相互接続性

2018.05.15
ネットスタイル 山崎博史

interoperabilityはここ数年の医療業界でのキーワードでもあります。また、BYOD戦略(bring your own device)もホットな話題です。

最近の話題では、AppleがEHR(electric health record)をiPhoneでサポートしたことによって患者は病院での検査データを自分のiPhoneで確認することができるようになりました。

ただ、日本の場合はどうでしょうか?富士通、パナソニックなど大手は閉鎖的なシステムを構築しており、途中で他社に乗り換えることを阻んでいるだけでなく、多システムとの相互接続性にも消極的です。(とても高いオプション料金を払えば、繋げられる場合もありますが)

例えば富士通のシステムはそのエンジンはオラクルなので相互接続性は容易の筈です。

どうも医療業界に限らず日本の商売は囲い込みが基本のようです。おばちゃんの財布にはサービスカードが何十枚と入っていて、レジでカードを探している光景はよく見かけますよ。あるお店で「いらっしゃいませ」という前に「Tポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて、何か商売間違ってるんではないかと思ってしまう始末です。

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memo

相互運用性は医療技術システムやデバイスが共通標準を使用してデータを交換、解釈、保存する能力と、定義される

アメリカの国家保健情報技術局(ONC)は、次のような目的を持っている。1)臨床データの活用 2)ワークフローの改善 3)医療費の削減 そして、4)患者の健康の向上

BYOD戦略

IBMのサイトでは次のように説明しています。

BYODとは、Bring-Your-Own-Deviceの略で、従業員が個人利用のために所有するスマートフォンやラップトップPCなどを、業務で利用することを言います。多くの企業がモバイル導入を進める中で、会社が端末を購入して貸与する方法とBYODのどちらか、または両方を採用することを検討します。一方、会社が許可しなくても従業員が個人端末を利用してしまう、いわゆる”シャドーIT”に頭を悩ませる企業も少なくないでしょう。